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50男のエコシステム勉強

第1章生態学 4節生物地理と生態

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日本酒入れて書いてます。いけませんね。

ボトルネック効果はというのは、そもそも哺乳類などの2集団(メタ個体群)の遺伝的多様性から来た話だったのか、、、細菌から入るとどうもピンとこなかったが、もとは、確率や統計の話だったと気づきました。

 

分類学と同じく、生物地理区も、界、区、地方区とヒエラルキーがあります。なぜ青函トンネルの上だけが、カタカナで境界線があるのかもなぞです。

 

A0層がシードバンクということも気づいてなかったですが、驚いたのは、北方系と南方系で発芽率が異なるという話。

北方系->年平均気温が低く、落葉の分界が遅い->地力がある ポドゾル 有機炭素の50%が土壌

南方(熱帯雨林)系->落葉の分解早い->地力が低い ラトゾル 有機炭素の8割が木材

 

だから、熱帯雨林を伐採してはいかん、復活できん、、、、という話でした。

そういうアプローチというか、アルゴリズムというか、教えてもらわないと思いが至らなかった、なるほどー。

 

アルミや鉄、硅酸の塩の色、教養の化学実習をおもいだし、それが土壌の色を決めていたのか、なんもわからずに授業をうけてたんだなぁと。。。。

 

ーー脱線ーー

土壌への酵母菌添加で、団粒化、やってみました。

顕著ではないものの、酵母菌を混ぜた土は二酸化炭素により、液面の泡沫と土壌内の気泡形成がみられました、プランターブロッコリーの土に実験のあとの土を混ぜてみましたが、うまく育ってくれるか、、、

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