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50男のエコシステム勉強

第1章生態学 2節生態系のしくみ

27-35P

 

昨日やった巻末過去問の語義がある程度解説されていました、やっぱりこっち先に読まないとだめですねー。

咽頭は病原微生物のニッシェとなっており、、、的な書き出しは、アメリカ英語では、[neesh]ですね。動画によってはニッチと発音しているものもありますが、ドイツ風のニッシェはない、ガラパゴスでした。

 

www.youtube.com

特定の部位(地理的特性)だけでなく、生息や捕食の時期によっても生態的地位(ニッチ)が異なるという言い方になります。ニッチ分化と混合しないように。

 

特定の生態系の

特定の群集(単一種unique)は特定のニッチをもち、(ガウゼの法則)

種内、種間相互作用、競争とともに各栄養段階の個体数、生物量が安定する。

youtu.be

ニッチが複数あるときには、宇宙海賊の敵であるギルドがでてきます。これが直感的にわかりにくい。ギルドの説明動画が見つかりません。こういうのは英語しかないのでしょう。

Guilds and evolutionary faunas - YouTube

ギルドは、その構成種の場所、属性、または活動に従って定義されます。たとえば、栄養素の獲得方法、移動性、種が占有または利用する生息地ゾーンを使用してギルドを定義できます。エコシステムを占有するギルドの数は、そのエコシステムの格差と呼ばれます。[5]特定の生態系内のギルドのメンバーは、サバンナに住むレイヨウやシマウマの間で起こるように、風のストレスに抵抗したり、花粉媒介者を引き寄せたり、捕食動物を検出したりするために協力しながら、空間やなどの資源を求めて競争する可能性があります

Guild (ecology) - Wikipedia

特定のresources資源を利用する組合ということでしょうか。類似の概念と比較するか、計算処理を見ないと腑に落ちない気がします。

 

ーーー脱線ーーー

淡水の池で持ち込んだレンコンが自生しています。葉が落ちて池の水がgreen water化(アオコ)した時期がありました。1/28のことです。

庭木の剪定をしてくれたついでに、枯れたレンコンの茎(水上葉)などを除去してくれた気が様でした(不詳)。冬場でも灰色の汚泥がみえることはあっても、バケツに付着するようなフィルム上の植物プランクトンの死骸(藻類?)で水面が覆われるようなことは経験したことがなかったので、驚きました。

井戸水と水道水を混和して注水している頻度などの設定は変わっていません。ただ水位は下がったように思います。

富栄養化だと思うのですが、原因ははっきりしませんでした。とりあえず、レンコンの収穫とともに汚泥を一部除去すると、その後数週間で正常化しました。

しかし、メダカが採集できなくなりました。他の魚類(カダヤシなど)も見られず、ヌマエビとヨコエビ、タニシのみ生きている状態でした。沈水性植物も減少しましたが、シャジクモ、エビモなどは残っており、水温の上昇とともに繁茂するだろうと思っています。

 

魚類の成体が越冬できないのかもしれませんが、4-5日にわけた採集でも1匹も確保できませんでした。絶滅したのか、網が届かない場所に隠れているのか、あと1か月程度待って結論を出そうと思いますが、もし汚水や農業廃水などの混入があるとすれば、、、

以前池で採集したギンヤンマ?の羽化を待ってますが、どうなるかなー。