2章へ入りました。
62-68P
生態学辞典はまだ早いので、先にこっちを読ませていただくか、、、迷います。
生態学の引用をしらべるの、難しい。
- Leser, Hartmut (1997): Landschaftsökologie. 4., neu bearb. Aufl. Stuttgart: Ulmer (UTB; 521). - ISBN 3-8252-0521-5
これが原典の気がしますがドイツ語文献は難しいですね。
このシェーマが、英語でみつけられません。
小さくてもその地域の自然の一部として地域全体との調和のとれた関係を持っていることが、ビオトープの最低条件
ビオトープの位置づけからすると、habitatに相当するという記載はみました。日本語圏では、もう少しいろいろな意味合いで使われているのかもしれません。念頭に置くのは、地域の自然の一部という意識と。
テキサスの会社のアプリは、GISデータの利便性を上げている、衛星写真のサービスが伸びる余地があるような。
こういう記述的科学の植生へのアプローチは、
家裁栽の人で見ていた訳ですが、若い自分には全く思いもよりませんでした。いずれにせよ丁寧な観察を経時的に記録することは、人を裁くことだけでなく、対人関係の基礎にも通ずることなんでしょう。おもたいなぁ。
ーー脱線ーー
マルタニシやヒメタニシは近くの池でとれます。汚いけども。
海の巻貝とちがって、灰色でポップ感にかけますが、背中の髭はとても美しい緑で、気になります。
海原はるか・かなた
といっても差支えない伸び具合です。LEDに映える緑は、
ヒメタニシの殻の上に緑の苔のような藻類が見られたので、採集してみると、その緑藻は貝殻の上を匍匐する細胞群と直立する一列な細胞群から出来ており、その一列の細胞の並びは下部から上部に向けて太くなり、細胞は樽型で、一方向だけに枝を出していました。また、この緑藻の上部には成熟細胞も出来ていました。これらの特徴から、何という緑藻なのか調べたのですが、よく分かりませんでした。名無しの権兵衛ではいろいろと不都合なので、カイゴロモに似ていて淡水に生育するので、タンスイカイゴロモと仮称
とされているようですが、情報が少ないです。
橋杭岩の巨大津波も、石の表面に残る海洋生物「ヤッコカンザシ」から類推されたようだし、何か、ありそうな気がしますが、今日はここまで。
ヤッコカンザシの痕跡から…
この生物は、満潮時には水面より下になり、
干潮時には水面より上となる場所に貼り付いて暮らす性質がある。 基本的に動かず、痕跡もそのような場所に残る。